都市の屋上に関して研究会を始めて、もう1年以上になりました。
屋上緑化は、本業でいろいろ設計していると、緑化について法整備されたので、多くの物件で検討することが出てきています。
しかし、設計と法整備にビルオーナーの意識はついてきておらず、
結局管理に手間と費用が掛かるので、選ぶ樹種は管理が簡単とか、安いとか、極端な人は枯れてもいいといった選択になりがちです。
本研究会に参加していただいている、マサキエンビックさんが多くの事例を挙げて、意味のある緑化を紹介していただいています。写真の銀座「白鶴」屋上にある水田もその一つ。
法的に必要だから緑化するのには、管理されないなど、問題が多く、 使われていない屋上を、使われる場所にするために、緑化することが必要ということと理解しています。(昨年、田植え後に見学しに行かせていただき感謝です!)
株式会社マサキエンビックhttp://www.envec.co.jp/
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