ドイツに住む、大学時代の友人からメールが届きました。
友人がニューヨーク時代に設計に携わったドバイのオフィスビルO-14「オー・フォーティーン」がArchitizer Awardsという賞にノミネートされたとのこと。(設計)ライザー+ウメモト
最終的な受賞作品は読者の人気投票で決まるようです。
http://awards.architizer.com/public/voting/?cid=8
(写真は工事中のO-14)
O-14は、ドバイの過酷な環境に建ち、あり塚の換気システムから発想を得た、省エネオフィスとテレビでも紹介されていました。bio-mimicry(バイオミミクリー生物模倣)の発想は、私が大好きな考えなのですが、当の担当者はそんなこと考えてないって…。
※バイオミミクリー:生物の機能を模倣することで新しい技術を生み出す学問。
ライザー+ウメモトといえば、アトラス(ATLAS OF NOVEL TECTONICS)という著書があるので、アマゾンで買ってみました。翻訳にも参加した友人曰く、「難解な本」とのことで、ゆっくり時間をかけて読んでみたいと思います。
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